渋川北群馬歯科医師会

当医師会について

皆様 こんにちは
 渋川北群馬歯科医師会は、歯科医学の進歩と地域保健の向上及び予防医学の普及向上を図り社会並びに会員の福祉を目的に設立されました。法人制度改革により、平成25年4月からは「一般社団法人渋川北群馬歯科医師会」として新たな体制の下に活動いたします。一般社団法人ではありますが、事業活動内容からは公益事業に大きな力を注ぐ団体です。

 現在、歯周病と誤嚥性肺炎・糖尿病・心臓血管疾患・早産低体重児出産などの全身疾患との関係が明らかにされ、さらに8020運動の成果が検証されるなど歯や口腔の健康が全身の健康に繋がることが分かってきました。こうしたことから保健・医療・福祉の分野で口腔ケアの重要性が高まり、歯科は、医療全体の一分野として医療連携が求められています。
 歯科の2大疾患であるむし歯や歯周病は、早期発見、早期治療そして長期の健康管理が必要です。個人の口腔ケア、専門的口腔ケア、地域での口腔ケアを上手く組み合わせることが大切です。ご自身の口腔ケアに加えて、かかりつけ歯科医院での定期的な専門的口腔ケアを心掛けてください。また、地域では、歯科検診の受診が大切なことになります。歯科医師会では、検診事業として幼児歯科検診、母性歯科検診、学校歯科検診、歯周病節目検診を担当しています。しかし、中高年の方々が、歯周病で多くの歯を失う現状にあることから、節目検診だけでない成人歯科検診の重要性が指摘されていました。こうした現状から、群馬県では平成25年4月から「群馬県歯科口腔保健の推進に関する条例」が施行されました。この条例の中で、生涯を通じた切れ目のない歯科検診を県、市町村、事業所の責務として啓発しています。この条例施行は、群馬県民の歯科保健向上に大きく寄与するものですが、私たち歯科医師会としても住民の方々の健康増進を担当する責務を持ちますので、渋川市、吉岡町、榛東村と連携して、こうした各種歯科検診事業を推進したいと思います。また、北毛地区唯一の休日診療、訪問歯科診療、「歯と口の健康週間」事業、がん周術期の口腔ケア事業、摂食嚥下に関わる事業、渋川市災害対策事業への参画など色々な歯科保健事業に取り組んでいます。

 歯科医療は、「食べる、話すという人が生きる上で根幹に関わる生きる力を支援する生活医療」として位置づけられています。こうした生活医療を担う当会の会員の歯科診療所でも、生涯研修に努め、かかりつけ歯科医院として安心安全の歯科医療を提供する体制を整えて、きめ細かく皆様方の健康増進を支援するよう日々の診療に従事しております。